家路日誌 in 気仙沼・八日町(佐藤04)

2020/8/21

東京で調べて書いた《家路》に関する企画書とともに、気仙沼市役所で防災無線についてのお伺い、ということでアポをとってもらった上で2回目の滞在。吉川さんありがとう。今回のミッションは、防災無線で「アナウンス」している人を見つけること。八日町で制作予定のオリジナル《家路》を歌ってもらえないかな、という目論見。検索でヒットした論文によると、《家路》の訳詞には多くのバリエーションがあるようだ。

さて、防災無線に関するアレやコレを教えてもらいながら判明したのだが、なんと対応している目の前の職員が、まさにその「アナウンサー」だった。静かな衝撃と笑い。しかし、歌うのはちょっと…というリアクション。そりゃそうだわな。朗読なら協力してもらえそうな雰囲気。でも本当は歌ってほしいな。

夕方、日が落ちるのが早くなったことを実感する。前回撮影した場所で再撮影。良い感じ。その後の居酒屋で泥酔。自腹でタクシー、ホテルで爆睡。