家路日誌 in 気仙沼・八日町（原口02）

2020/7/18

はじめての気仙沼訪問。駅から商店街に向かう途中、どのお店にもご当地キャラクターのステッカーやぬいぐるみ、手作りのうちわなどが飾られている。聞くと「ホヤぼーや」という名前で、気仙沼ではたいへん有名で愛されている存在のようだ。

街を歩くとまだまだ道路整備が行われている箇所が多く、震災で道や風景ががらりと変わってしまったのだと痛感した。津波の被害にあった地区では、建物はほとんど新築か、当時の再現をしているのだと教えてもらった。

気仙沼では朝6:00、昼12:00、夕方18:00、夜21:00に放送が流れる。17:45頃から内湾付近の防災無線の下で待機し、夕方のチャイムが「家路」であることを確認できた！かなりエコーがかかっており、広い地域にいくつもスピーカーが設置されているようだった。21:00の放送は就寝・戸締りの喚起をする内容で、気仙沼では防災無線と共に暮らしがあることを知った1日であった。

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