家路日誌 in 気仙沼・八日町(原口06)

八日町商店街のスピーカーを起動してみる

いつもと同じ8時2分上野発の新幹線で一ノ関へ向かい、そして気仙沼へ。到着後かめ子屋さんへ向かうと、トロとカツオのお刺身をごちそうになることに。気仙沼でいただく肉厚のカツオには毎度感動する。出前のラーメンで腹ごしらえをしたのち、八日町商店街のスピーカーにアンプをつなぎ、音が流れるかのテストを行う。無事に成功して一安心。商店街の雰囲気が心なしか楽しげになった気がしたが、長時間流れていると辛いかとも思う。先日市役所にて、防災無線の放送内容が変わったあとは問い合わせが増えるというお話を防災無線担当者より伺ったことを思い出した。
その後は出前をいただいた松舞屋さんと酒屋の成澤さんにお伺いし、ご自身の家路についてのお話を伺う。家路=出前の帰り道であったり、東京から夜行列車に乗っての帰り道であったり。今は見ることのできない家路のお話を伺い、カツオが道に落ちていた頃の気仙沼を想像する。夜は気仙沼ホルモンをいただき、早めに就寝。