家路日誌 in 気仙沼・八日町(原口05)

リアス・アーク美術館の屋上から気仙沼市街を眺める

2020/8/22

今朝も6時に起床し「恋はみずいろ」の放送を確認後、二度寝。朝ごはんは「みしおね横丁」の鶴亀食堂にて美味しい定食をいただく。仕事終わりの漁師さんが利用できるよう、朝から銭湯も営業しているお店だ。

その後吉川さん・足立さんとリアス・アーク美術館に向かう。歴史・民俗資料「方舟日記」(いい名前!)と美術作品の常設展示、東日本大震災の記録と津波の災害史を鑑賞。震災の記録展示では学芸員が撮影した被災現場写真と被災物、歴史資料が並ぶ。とりわけ、瓦礫を「被災物」と名付け、取材をもとにかつての暮らしやエピソードを創作したキャプションが印象的であった。方言を交えて綴られた物語たちを読んで震災前の営みを想像し、石牟礼道子の『苦海浄土』を思い出す。

後日、足立さんが震災の日の18時に気仙沼で撮影された動画がYouTubeにアップされていることを教えてくれた。津波によって街が沈み、火災が起こっているなかで、「家路」のメロディが今と変わらず流れていた。