家路日誌 in 気仙沼・八日町(原口10)

うつみにて。外にはラジオ気仙沼に電話出演中の吉川さん

2020/12/18

新幹線に乗るとすぐ居眠りし、仙台で目が覚めると家々の屋根に雪が積もっていた。雪景色のなか北上し、一ノ関駅からはバスで気仙沼へ向かう。何も考えずにスニーカーを履いてきてしまい、次回からは必ず冬履を履こうと心に誓う。うつみへ直行して映像を壁面に投影してみたり、《家路》の英語・日本語の歌詞を眺めたりした後に、今回集まったハガキを読む。原曲ではHomeは遠い故郷や天上の世界を意味し、邦訳では故郷を想う歌詞が多い。ハガキからは、「家路」は1日の終わりを無事迎えられて安心する気持ちや、地元にいながら郷愁を覚えること、早く家に帰りたい気持ちなど、寂しさと嬉しさが共存していることが話題になる。途中ハガキを書いてくださった方も遊びに来て、書かれた地名や夜釣りについて伺う。うつみ向かいの酒屋、成澤さんに古いポスターをいただき、裏紙にして歌詞をみんなで書いていく。本日は1番の歌詞が仮に完成。続きはまた明日。