家路日誌 in 気仙沼・八日町(佐藤12)

朝焼け

2021/2/25

緊急事態宣言の最中、気仙沼へ。防災無線の撮影、展示会場の下見、八日町商店街の放送準備、そして朗読の録音がミッション。事前に防災無線をマッピングした地図を印刷してきたことが功を奏したのか、今までになく順調に防災無線を撮影していく。「友の湯」の屋上から不意に現れた無線のスピーカー。途中、ほとんど山登りと言える状態で探した道のりで遭遇した、軍馬供養の碑。千厩(せんまや)という地名の由来を思い出す。

それから、石山修武に関係があるという公園で夕暮れの空を撮影。夜になって、打ち上げは3度目の訪問となる居酒屋「ピンポン」。最近では、定休日を増やす店が増えているそう。相変わらず美味しい。そしていつもの通り、泥酔してしまう。わがままを言ってタクシーでプラザホテル(ドキュメンタリー映画『気仙沼のインドネシア人』では、ここの会社がでてきた)へ向かう。風呂にも入らず寝落ち。朝焼けとともに大浴場へ。